この年末にもう一度過去記事の整理、再度公開、追記をしようと思い、一覧を見ていたのですが、なまずさんとの最初の出会いとなった記事である「神経症における自然治癒力」を再度公開しました。

早いもので、もう10年ほど前になるんですね。

私はその後も相変わらずの右往左往する神経症人生でしたが、2ヶ月くらい前から再度覚悟を決めて、「神経症を治す方法を一切やめて、何もしなければ強い不安と鬱が襲ってくる。でもそのまま耐えよう。」ということで過ごしていますが、このタイミングでこの記事と、なまずさんのコメントは、神経症治療の原点を感じさせる感慨深い内容だと感じました。

神経症に自然治癒力が存在するのなら、それは神経症を治す為の対策をせず、ひたすら不安と鬱に耐えて過ごす事によって働くものなのかもしれません。

ただ、その時の苦痛が凄まじいので、途中で挫折してしまうのですが、いろいろとやり切った上で再度この苦痛を味わってみると、「きついがこの道で正しいようだ」と何となく思うのです。
以前になまずさんの表現だったか忘れましたが、「出口があるのかどうか分からない暗い細い道をひたすら歩く」というような表現があったかと思いますが、現在はそんな感じです。