「ノンデュアリティなら長年の不安神経症を治すことができるのではないか?」という目的で書籍やコミュニティで学んでいましたが、結局のところ、使えないものだという結論です。
「起きてる事しかないから」というのが理由です。
「不安が起きてもそれが起きてるだけ」
「自分というのはいない。ただ反応が起きてるだけだから」
前回の記事で「不安神経症の苦しみのエネルギーを認識する」と書きましたが、これについてもノンデュアリティでいうと「苦しみのエネルギーを認識する」が起きてるだけ「はい、終わり」なので使えないんです。
だから前回の記事の件でAKANEさんは「これはノンデュアリティではなく、ストーリー上の話」だと前置きされるわけです。